Windows 7をKVMで動かした。

とりあえず、32bit 日本語版であれば、なんの問題もなく動作した。

インストール時は、こんな感じのコマンド。

~/kvm/bin/qemu-system-x86_64 \
  -vga cirrus \
  -m 2048m -monitor stdio -curses -vnc :11 \
  -soundhw ac97 \
  -usbdevice tablet \
  -localtime -k ja \
  -net nic,vlan=0,model=e1000,macaddr=52:54:00:12:34:61 \
  -net tap,vlan=0,ifname=qtap11,script=no \
  -cdrom install_image/7000.0.081212-1400_client_ja-jp_Ultimate-GB1CULFRE_JA_DVD.iso \
  -drive file=hdd_image/win7-gohan.img,if=ide,boot=on

とりあえず、

  • cirrus
  • ac97
  • e1000
  • ide

という一番、無難そうなデバイスの組み合わせでインストールした。

特に問題なくインストールできた。

んで、NICはvirtioに変更して、最近リリースされた
Windows版のvirtio-netのドライバをもってきて、vista向けのものをインストールすると、問題なく動く。
ちなみに、このバージョンからいろんなオプションがプロパティで設定できるようになった。LinkSpeedとか。

cirrusのドライバも標準ドライバから、こっちのドライバに変える。
こっちも問題なく入った。

これで、一応、インストールは完了。当然、Aeroとかはうごかんけど、リモートデスクトップから普通に使える。
検証用途ならこれで十分かな。

kvmというか、qemuだとさくっと入りますな−。