新しいさくらVPSにGentoo入れるスクリプト

そういえば、ブログの存在を思い出したので、唐突に書いてみる。

さくらVPSが新しくなって、自分の環境も移行するかーということで、またGentooをインストールしなおした。
前の利用させてもらったこちらスクリプトを使ってやればいいかーとおもったんですが、さくらVPSが基本的にディスクがvirtioなものに変わってしまっているようで(カスタムインストールでFreeBSDを選ぶと、SATAのディスクとして見えるようになる模様)、そのままのlivecdではディスク認識できなくて力尽きた。

というわけで、livecdのinitrdをvirtio-blkを読むこむように変えて、hda,sdaと書かれている部分をvdaに書き換えたものを、上記のスクリプトをForkさせてもらって修正してみた。
要はinitrdにsquashfsに含まれるvirtio,virtio-ring,virtio-blkをコピーしただけ。

スクリプトここに置いてます。

あと、カーネルの設定に関しても、3.2.12の.configも含めるようにした。最低限の設定なので人によってはすこしいじったほうがいいかも。
その他、すこし趣味にあわせて、こまかくいじってしまってます。

かなりやっつけ感があふれるけど、
とりあえず、
CentOS起動→bootstrap-0-prepare.sh→reboot→cd root/gentoo-sakuravps/scripts→bootstrap-1-base.shと実行して、のんびりまってると、rootパスワードを求められるので任意のパスワード入力すると、2回ほど再起動して、Gentooが立ち上がってきます。

すでにスクリプトがあったので、いくつか修正するだけですぐにGentoo入れれるのは幸せですね。